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2019年2月

グルテン万歳!!

23日にオープンしたお隣のパン屋さん、大盛況ですね。

世の中パン好きの人多いんだ。

 

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上の画像(防犯カメラのもの)はオープン当日の朝9時前。ちなみに開店は10時。

 

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これは24日の同じ時刻。行列長くなってる。

みんなパンを求めてるんですよ。スゴイな。

もっともおコメ派の私は2日間に亘りパンの匂いに包まれたから

もう1斤ぐらい食べた心持で、早くもごちそうさまです。

とにかく、人がたくさん集まることはいいことです。

グルテン万歳!!

 

半端ない、ン?

お隣のパン屋さんがやめられて、今度入るのがまたパン屋さん。

しかも食パンオンリーだそうで。

前のお店がパン屋さんなのに何故か筑前煮のニオイがしてたので

今度はどうかなと思っていたら、先日おっきなオーブンが設置されて早速可動。

最初は機械っぽい臭いだったのが先日、

お、パンの匂いじゃん、すんげ~香ばしい!ハラへった~!

でした。これはこれで困ったもんで。

ただ、すんごいのは匂いだけじゃなく、看板。これは目立つ!

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ねこ時計

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この子はかれこれ10年ほど前からおりまして、時計です。

シッポが振り子になっていて揺れます。

以前、外から見える場所に掛けておいたとき、保育園の園児たちに見つかって

ウインドウに鈴なりになって先生困らせたので、今は見えない位置に移動してます。

最近はシッポのキレが悪くなりました。年かな?

 

サクラ満開!

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上野の森は早くも桜が満開?

寒桜だそうです。

行って見たいなあ。

きもの de 短歌 その16

不祝儀の 衣紋ひかえ目 お太鼓は低く小さく 心をこめて

詰まるところ、不祝儀のの装いは控えめにという、ごくごく普通のことなのですが、実際にはバタバタ慌ただしい中でそこまで気を使って着付けすることはないかもしれません。それよりも急な準備にまごつき結局着なかったなんてことも。最近は葬儀社の方で用意してくれることも多いですが、自前の場合は注意が必要です。よくあるのが小物の組み合わせの間違い。袷の喪服にレースの帯締め、夏の帯を合わせるケース。特に喪服の仕立て上がりの帯はリバーシブル仕立てで裏が夏用になってるのですが、裏の方がキレイだったので裏を使ったんだよ、いけねーかというホントの話。まあ良くはないんですが、クロのくくりだけで終わらしちゃうと失敗します。あと多いのがシワ。衿に変なシワがあると目立ちます。黒はよく見えますよ。番外編では半衿がついてないケース。これは、もういいでしょう。

所感

久しぶり。

本当に久しぶりです。

ここに所感を書くことは。

一昨年、左足大腿骨頭の人口関節全置換手術を受け、半年痛みに悩まされ

そして今年、今度は右足股関節の悪化。左と同じ変形股関節症です。

なんでこんなにと思うほど、

あまりに早い展開でした。

痛みはクスリで抑え、移動にはツエが片時も離せない。

痛みで眼が覚めて睡眠不足。

胃が荒れて摂食不良。

毎日の生活が戦いです。

 

右もさっさと手術しちゃえばとは言うけど、

人口関節にすると(してみて分かったのだが)思いのほか

人生に「制約」が起こります。

けっこう大きく。

ま、当然ちゃ当然なんですが、両足ともそうなるのか、と思うと

今はまだそれは無理かな。

まあ、いつまでどこまで、我慢できるかです。

そのうち、いずれその時がくるでしょう。

それまでは頑張ります。

ヤク中になるまでガンバルぞ~。

ぞ~・・・・、泪。

 

以上、

所感でした。

 

 

 

 

きものトラブル事例集 さ行

さ行 深色加工

最近の黒染(喪服地)は昔のものより黒の色が濃く見えます。これは「深色加工」という加工が施されており、現在流通している喪服地(石持)はその殆どがそうです。一般に物体は当たった光の反射量が多いほど白く見え、少ないほど黒く見えます。そこで反射光量を少なくするため、生地表面にシリコン系樹脂の皮膜を作り、光を吸収させより黒く見せる手法がとられています。消費者のニーズに合わせた商品開発といえますが、実はデメリットもあります。それは繊維表面に施された被膜がスレやムラの原因になり易いことで、ひどいものになると手で触っただけで跡がつくほどです。色を取るか扱いやすさを取るか難しいところですが、取り扱いには注意が必要です。

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       触ったことにより指の跡が付いている

きもの DE 短歌 その15

留袖を 着るとき下前 上げ気味に 二十太鼓は やや大きめに

普段着は着れても、留袖はなかなか自分で着る方は少ないかもしれません。留袖は比翼仕立てになっているので、衿をきれいに見せるにはしっかり固定する必要があります。止めが甘いとどうしても比翼衿が出すぎたり引っ込んだりしてしまいます。また比翼は意外と重いので、腰紐をしっかりしないと裾が下がってきます。そこで下前は普通のきもの以上に上げ気味するわけです。帯結びは基本的には訪問着と同じですが、大き目の枕を使い、お太鼓の山に張りが出るように結ぶとお太鼓が大きく見えます。ただ留袖の着こなしはあまり「崩し」がきかないので、お金払って着付けてもらったほうが良いかもしれません。