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2011年3月

今週のしみ抜き事例③掲載しました。

今週は「しみを付けちゃった!」の場合です。「今週のしみ抜き」をクリック!

今週のしみ抜き事例②掲載しました。

今週は「衿汚れ」の事例です。左の「今週のシミ抜き」をクリック!

きものを美しく装う 「きもの百首」*その一

今週より、きものを着るときのポイントを、川柳にしてお届けします。

ぜひご参考に。

 

着る前に 小物履物 みな揃え

  顔髪揃え 手を洗うべし

 

帯を締めてから、帯締めを探す人はいないと思いますが、当然、必要な小物は事前に用意して並べておきます。

それから、手は必ず洗っておくこと。手って、意外と汚れているものなんですよね。 

お知らせ「チャンティン和更紗とみちのく春の紬展」及び「きねや足袋お誂え会」開催延期のお知らせ

御案内しております3月18日~20日に開催を予定しておりました3月催事ですが、この度の「東日本大震災」に係る諸般の状況により、誠に申し訳ございませんが急遽開催を延期することとなりました。お客様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解戴きますよう宜しくお願い申しあげます。尚、次回の開催日程につきましては、後日改めて御案内申し上げます。

「きねや足袋・特別誂え受注会」のお知らせ

「チャンティン和更紗とみちのく春の紬展」開催期間中、会場内にて「きねや」の職人による足袋の別誂えの受注会を行います。

今回は型紙を使ったフルオーダーではなく、7タイプのサイズ見本から選んだものを、さらにその方に合ったディティールに細かく手直ししてゆく

「イージーオーダー」です。きねや足袋は「特選キャラコ足袋」四枚コハゼで、通常価格2730円ですが、別誂えすると(しかもなかなか機会がない)

4800円~5500円はかかります。しかし、今回この18日からの3日間に限り、なんと、誂えにもかかわらず

通常価格の2730円で、お受け致します(加工内容によって+アルファ)。

誂えでこんな値段は前代未聞です。ありえませんよ。きねやさんも、最初NGでした。当然、他の取引先の手前もありますし。

ですが、ホームページのお披露目ということもあり、「ご祝儀」ということで、今回だけお許しを頂けました。

ですから、このHPを見た方(偶然?!)はおトクですね。

受注会は開催期間中、AM10:00よりお昼の12時台を外してPM5:00までです。所要時間は一人20分~30分。御予約が必要となります。

予約は前日(17日)までお受けしますが、1時間でも2~3人しかできませんから、早めの御予約をお勧めします。

ご希望の方は きもの綾匠「足袋誂え係」までお電話を。 981-4065

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企画催事 「チャンティン和更紗とみちのく春の紬展」開催のお知らせ

 「チャンティン」とはインドネシアのバティックを染めるときに使う、竹製のロウ引きの道具のこと。

このチャンティンを使い、日本人の美意識と女性の感性で更紗染めを創作しているのが

更紗作家・橋本文子さんです。インドネシア同様に松ヤニの蝋を用いた防染は、バティック

ならではの力強い線と、幻想的で異国情緒溢れるデザインでありながら、そのひと筆、

ひと色に、滋味でゆかしい、つつしみの心が感じられます。

 また山形から、佐藤新一氏の「白鷹工房」より『北限の絣・白鷹お召』を、

同じく新田英行氏の「新田工房」より『紅花紬』を蔵出し直送でお取り寄せ、

春色の新作紬をご紹介します。

-チャンティン和更紗-

■九寸名古屋帯

 着尺

■両面小袋帯

■数奇屋袋

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と き 3月18日(金)19日(土)20日(日)

時間 AM10:00~PM6:00