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「無料出張・タンス診断」 始めました。

お手持ちの着物、気になるところありませんか?

なんか汚れてる・・・ シミみたいなものが付いてる! 色が変わってる・・・! 

着物持ってるけど、しまいっぱなし・・・今度着る機会があるけど、このままで大丈夫?

着物のギモンや不安、まずはメールでお問い合わせ下さい。

また画像を付けて送って頂ければ、さらに詳しくお答えできます。

そしてあなたのお宅におじゃまして、直接お着物を診断します。

もちろん出張無料で、診断料も無料です。

また、着物のしみ抜きがあるのだけれど、車がなくて持って行けない、

来店できない。そんな方は気軽にメールかお電話ください。

ご都合に合わせ、こちらから取りにお伺いいたします。

かゆいところに手が届く。そんな 『着物サポート』 始めます。

お問い合わせは 981-4065 か、メールは コチラ まで。

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       胴裏に現れたカビのシミ                   脇の汗ジミ

決算売り出しのご案内

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決算決算総決算。

お得です。

しみ抜きビフォーアフター これ、直りますか?

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無地の紬のきものです。

先染めの紬地は古じみになると酸化して糸の色が抜け、色合わせが難しくなります。

このきものは無地なので絣はありませんが、それでも色合わせはデリケートさを要求されます。

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ふたつの写真は光源が異なるため色の違いが分かりにくいのですが、

それでも色合わせはソコソコです。

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上の写真は下前の衿の部分のしみでした。

やはり若干地直しした跡が濃くなります。ま、コレが限界ですね。

酸化したしみは、100%は直りません。

こうなる前に、しみ抜きしましょう。

 

きものに合う「懐中時計」のご紹介

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七宝焼きの懐中時計です。

本体の大きさは直径3センチほどで、やや小ぶり。

七宝の玉がついてます。

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これくらい小ぶりな方がきものには合うかもしれません。

お値段 10.500円 蓋付き 12.600円

 

東京きものコレクション「伝統の美再発見」

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時の流れに色あせることのない品格と造形美。

きものの持つ普遍の美しさ、再発見です。

 

■東京美術倶楽部

明治40年の創立以来、1世紀以上にわたり

我が国をはじめ世界の優れた美術品の展示

や流通の発信を続けております。

平成3年にリニュールをし、2階和室は日本

庭園を借景に心和む日本空間の佇まいです。

帯の再利用 リフォーム事例◎数奇屋袋加工

 

数奇屋袋 博多帯

博多とつづれの八寸帯を数奇屋袋に加工しました(上下画像)。布巾の関係から若干ハギが入りますが、

帯地ならではのしっかりしたものが作れました。ハデ目に映った着物も帯も、小物にすると

むしろ存在感のあるものに生まれ変わります。生きる、生かす、典型的な例ですね。加工代は7千円~。

数奇屋袋 つづれ帯

リフォーム事例◎留袖を帯にしてみました。

 

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留袖を名古屋帯(付け帯)に仕立て替えた事例です。

きものを帯にリメイクすることはよくありますが、柄の出し方を気にする必要のない

小紋や紬を選ぶのが一般的です。

留袖は絵羽柄なので、どこの柄を使うかがポイント。

上の柄は金彩と刺繍で竹林を描いたものですが、ややもするとベタ柄になりやすく、

考えた挙句、後身頃の部分をチョイスしました。

八寸の帯巾、身頃布の柄付けの寸法、汚れやスジの痕、それらを考慮しながら

お太鼓にした場合の構図を考えます。

センスが問われるとこですが、はたして・・・。

 

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こちらは折鶴の柄の留袖を帯にしたもの。

前身頃のポイントとなっている柄をそのままチョイスしました。

きものの柄付けのポイントと、帯のそれとは全く違います。

きものの柄を帯の柄とした場合、どのような構図が一番バランスがいいか。

それをあれこれ考えることはリメイクならではの楽しみと、苦しみです。

ちなみに加工代はどちらも5万円前後。

 

 

 

 

 

成人式後の振袖のお手入れについて・・・

新しく成人をお迎えになられた皆さま、おめでとうございます。

とは言うものの、今年は大雪で大変でしたね。まさかこんなに雪が降るとは。

予報で天気が悪くなるということで、草履に被せる雨用の「はつきカバー」は

いつもより多めに仕入れておいたのですが、それでも前日の午前中には完売してしまい、

「申し訳ありません、もう売り切れました」とお答えするのに、とても心苦しく感じた1日でした。

さて、雪の成人式後の振袖、大丈夫ですか?

今回のような天候で一番心配なのは「濡れ」です。

そこでまず確認して頂きたいのは、床に着物を広げて、

両袖たもと・裾を触って濡れてないか、湿ってないか確認してください。

もし濡れていたら、必ず陰干しして、完全に乾かして下さい。

着物はヌレることが一番苦手です。

濡れると生地が縮んだり、色が」にじんだりすることがあります。

どちらも直すのには手間がかかります。

でも直すことは可能ですので、とにかく確認してください。

乾かすのは、ハンガーに吊るして結構です。

ただし、乾いたらすぐ下ろすこと。

いつまでも吊るしておかない。

吊るし過ぎると、生地が伸びて形が崩れる恐れがあります。

そして乾いたら、必ず着物専門店(ウチみたいな)に出すこと。

この時点で完全な処置をしておかないと、あとで後悔することになります。

さあ、今日、今すぐ、始めましょう!

●着物が濡れた状態では加工が不可能なのでお預かりできません。

必ず乾いてからお持ち下さい。

今年はどんな年になりますことやら・・・

明けましておめでとうございます。

新しい年が明けて、早くも1週間が過ぎました。

時の流れはホントにホントに早いものです。

さて、政治も経済も混沌として幕を開けた今年、

何やらひと波乱起きそうな1年ですが、

果たしてどうなることやら。

なにはともあれ、今年も宜しくお願いします。

12月31日より1月4日までお休みします。

今年もお世話になりました。

年内は30日まで、年明けは5日より営業いたします。

来年もどうぞ宜しくお願いいたします。

どうぞ良いお年を。