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★【しみ抜きビフォーアフター】⑥掲載しました。

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きものを美しく装う「きもの百首」その5

紐の位置 長ききものに位置高く

           短ききもの 位置低くする

 

洋服の場合、その人に合う適正サイズというものがあります。

サイズが合わなければ、当然着づらかったり着れなかったりしますが、

きものの場合、こと身丈についてはたとえ寸法が合ってなくても、

腰紐の位置を変えるだけで、着られるようになります。

その理由は「おはしょり」の存在です。

おはしょりとは、きものを着たときに帯の下に出来る布の重なった部分。

女物のきものは身長と同じくらいの丈があるので、

そのまま着たのでは長すぎて引きずられてしまう。

そこで、きものを裾が床に付かない位置までたくし上げ、

腰紐で固定して余った部分を下に下ろすと、おはしょりになるわけです。

洋服と違い、丈の長いきものは着るときに腰紐の位置決めをして、

初めてその人の着丈が決まります。

当然、その位置は自由に変えられる。

だから長い着物は腰紐の位置を高くしておはしょりを短くし、

短い場合は低くしておはしょりを長くすることが可能なわけです。 

もちろん、いくらでも調整出来るわけではなく、身長差が10センチを

超えると物理的に無理だし、またキレイに着るには

相当なコツと慣れが必要です。

長い年月のなかで形づくられたきものは、

そのすべてに意味があり、理由があります。

何でこんなに長いの?着づらいだけじゃん。

そう思いますよね。

 何でおはしょりはあるのか。

その理由は、次回。

今週のしみ抜き事例⑦掲載しました。

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きものを美しく装う「きもの百首」※その4

衿あわせ 若きはつめて 年ごとに

             ゆるみもたせて 装うのが良し

 

きものには、年代に応じた着こなしがあります。

「衿あわせ」もその一つ。若いうちは衿あわせを深くします。

三歳なんか、首が絞まるくらい衿をつめた方がカワイイ。

これに対し、お歳を召した年代の方は、ゆったりが鉄則。

いい歳をして衿をつめた着姿は、見ていてツライ。

ハッキリ言って、見苦しいです。

何でもそうですが、ゆとりとか、余裕というのは、歳を重ねて

醸し出すもの。若いうちは、いくら真似ても身に付きません。

ゆったりとした衿あわせで、余裕ある着こなしを心がけましょう。

仮に余裕なんか本当はなかったとしても、ナニ分かりゃあしませんよ。

私なんか、それだけで生きてきましたから。

今週のしみ抜き事例⑥掲載しました。

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